HISTORY & WORKS

1990-2005

地球環境と共存し
大型プロジェクトに挑む

  • 1990

    東京都第一本庁舎

    1991

    東京都第一本庁舎

    東京

    愛知芸術文化センター

    1992

    愛知芸術文化センター

    愛知

    菊間国家石油備蓄基地 岩盤タンク

    1992

    菊間国家石油備蓄基地 岩盤タンク

    愛媛

    神戸淡路鳴門自動車道 明石海峡大橋3P(下部工その2)

    1992

    神戸淡路鳴門自動車道 明石海峡大橋3P
    (下部工その2)

    兵庫

    東京国際空港(羽田) 第1旅客ターミナルビル

    1993

    東京国際空港(羽田) 第1旅客ターミナルビル

    東京

    横浜ランドマークタワー

    1993

    横浜ランドマークタワー

    神奈川

    恵比寿ガーデンプレイス

    1994

    恵比寿ガーデンプレイス

    東京

    観音川雨水滞水池導水渠

    1994

    観音川雨水滞水池導水渠

    神奈川

    東京国際フォーラムホール棟

    1996

    東京国際フォーラムホール棟

    東京

    東京湾アクアライン「風の塔」

    1997

    東京湾アクアライン「風の塔」

    神奈川

建築・土木両技術で初の恩賜発明賞

1967(昭和42)年に当社が開発した「大成トラス」が建築・土木分野で初めて、その年の最も優れた発明に贈られる恩賜発明賞を受賞しました。大成トラスは軽量で剛性が高く優れた力学的特性を持つ独自の立体トラスで、均一なユニットによるプレハブ化が可能です。自由な曲面がつくれるため、立体トラスの先駆けとして工場や発電所、ドームなど柱のない大型施設に幅広く用いられました。また、1997(平成9)年には当社と石川島播磨重工業株式会社(現 株式会社IHI)が共同開発した「球体シールド工法」が土木技術として初めて恩賜発明賞を受賞しました。1台のシールドマシンで立坑と横坑を連続して掘削できる球体シールドのバリエーションには、タテヨコまたはヨコヨコの連続掘削を行うホルン工法、球体を回転させることでシールドマシン内からビット交換を可能にしたクルン工法、横坑から地上へと立坑を掘削するデルン工法があります。建築・土木の両技術で恩賜発明賞を受賞した建設会社は当社のみです。

建築・土木両技術で初の恩賜発明賞 建築・土木両技術で初の恩賜発明賞

「地図に残る仕事。」広告が話題に

当社を代表する名コピー「地図に残る仕事。」は3K(きつい・汚い・危険)と敬遠されがちな建設業界全体の応援歌として、1991(平成3)年12月より新聞広告のキャッチコピーとして使われ始めました。この広告の反響は大きく、同業他社の家族からも共感と感謝の手紙が寄せられました。このシリーズは1993(平成5)年に日本新聞協会の新聞広告賞を受賞し、テレビCMでは「瀬戸大橋篇」が全日本CM協議会主催 ACC賞の優秀賞、および、日本広告主協会主催「消費者のためになった広告コンクールテレビCM部門」の優秀賞に選ばれました。「地図に残る仕事。」は現在、当社のビジネスブランドとなり、登録商標として活躍しています。

「地図に残る仕事。」広告が話題に
  • 小田急サザンタワー・新宿サザンテラス

    1998

    小田急サザンタワー・新宿サザンテラス

    東京

    ゲートシティ大崎

    1998

    ゲートシティ大崎

    東京

    JRセントラルタワーズ

    1999

    JRセントラルタワーズ

    愛知

    第二高速道路高屏渓河川橋

    1999

    第二高速道路高屏渓河川橋

    台湾

    2000

    さいたまスーパーアリーナ

    2000

    さいたまスーパーアリーナ

    埼玉

    札幌ドーム

    2001

    札幌ドーム

    北海道

    国立劇場おきなわ

    2003

    国立劇場おきなわ

    沖縄

    高松シンボルタワー

    2004

    高松シンボルタワー

    香川

    中部国際空港旅客ターミナルビル

    2005

    中部国際空港旅客ターミナルビル

    愛知

    第二東名高速道路 富士川橋

    2005

    第二東名高速道路 富士川橋

    静岡